HIV・その後
一郎さん(30歳・仮名)とレン君(26歳・仮名)は、共にHIV陽性のゲイカップルです。
二人はある自助グループで知り合い、付き合うようになって2年になります。
HIVの感染を知り自暴自棄になったレン君は、良き相談相手だったゲイバーのマスターの強い勧めで、この自助グループに入ったのでした。
そこで出会った二人は、今では仲間もうらやむ様なベストカップルぶりです。
二人はHIVには感染していますが、早期に感染を知り、適切な医療を受けていることもあって、発症には至っておらず、日常生活や仕事にほとんど何の支障もなく過ごしています。
二人は体を鍛え、スポーツを楽しみ、私など足元に及ばないような健康的なスポーツマンです。
HIVに感染しても、早期にそれを発見し、適切な医療措置を講ずれば、発症の時期を大幅に遅らせたりできるようになっています。
しかし、感染の発見が遅れ、発症し重症化した段階では治療も難しくなってしまいます。
これから、夏本番を迎えますが、何かと性的な誘惑も多い開放的な季節になります。
性的接触によるHIV感染は、自分自身の心構えで防ぐことができるのです。
もし、感染してしまっても、早期の対策を講ずれば、もはや死の病とは言えなくなってきています。
少しでも心当たりのある方は、なるべく早期に検査をして下さい。
匿名や無料で検査を受けられる制度も整えられてきています。
他人事だとは思わずに、あなた自身とあなたの愛する人の為に、HIV検査を受けることをお願いしたいと思います。
感染しないことが第一ですが、感染していた場合、早期の発見・対策が命をつなぎます。
一度しかない人生、たった一つの命、大切にして下さい。
【LGBTのライフプランのご相談もレインボーサポートネットへ⇒http://rainbow-support.net/】
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