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2008年7月 5日 (土)

HIV・その後

一郎さん(30歳・仮名)とレン君(26歳・仮名)は、共にHIV陽性のゲイカップルです。

二人はある自助グループで知り合い、付き合うようになって2年になります。

HIVの感染を知り自暴自棄になったレン君は、良き相談相手だったゲイバーのマスターの強い勧めで、この自助グループに入ったのでした。

そこで出会った二人は、今では仲間もうらやむ様なベストカップルぶりです。

二人はHIVには感染していますが、早期に感染を知り、適切な医療を受けていることもあって、発症には至っておらず、日常生活や仕事にほとんど何の支障もなく過ごしています。

二人は体を鍛え、スポーツを楽しみ、私など足元に及ばないような健康的なスポーツマンです。

HIVに感染しても、早期にそれを発見し、適切な医療措置を講ずれば、発症の時期を大幅に遅らせたりできるようになっています。

しかし、感染の発見が遅れ、発症し重症化した段階では治療も難しくなってしまいます。

これから、夏本番を迎えますが、何かと性的な誘惑も多い開放的な季節になります。

性的接触によるHIV感染は、自分自身の心構えで防ぐことができるのです。

もし、感染してしまっても、早期の対策を講ずれば、もはや死の病とは言えなくなってきています。

少しでも心当たりのある方は、なるべく早期に検査をして下さい。

匿名や無料で検査を受けられる制度も整えられてきています。

他人事だとは思わずに、あなた自身とあなたの愛する人の為に、HIV検査を受けることをお願いしたいと思います。

感染しないことが第一ですが、感染していた場合、早期の発見・対策が命をつなぎます。

一度しかない人生、たった一つの命、大切にして下さい。

【LGBTのライフプランのご相談もレインボーサポートネットへ⇒http://rainbow-support.net/

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